小室眞子さんは日本国民の誇り

11/10 の朝に夢を見たが、秋篠宮家の眞子さん・佳子さん姉妹と、小室圭さんが登場した。自分は弟と母と一緒にその場にいたのだが、夢の設定では、眞子さん佳子さんの親戚(おそらく従兄弟)ということになっていて、自分らは皇族ではないが、外戚(ということは紀子さん系の?)の血のつながった身内という設定であった。それで、これから渡米する眞子さんの送別会のような感じで、身内水入らずで渡米前最後の機会にちょっと顔を合わせる機会というシチュエーションだった。眞子さんは歌を歌っていいかなと言うので、僕は(本来は身内とはいえ)皇族の人の直々の歌を聞けるなんてむしろ願ってもないことだと答えたりした。そこは神社の社殿を上がったような所(要するに皇居とか宮邸のようなものか)だったが、玄関に立派な RV が乗り入れてきて、小室圭さんが降りてくる。元々彼が来る予定とは聞いていなかったので、母が「まあ圭さんがいらっしゃったわあ」と言う。彼は僕らに向かって何か挨拶の言葉を述べているが、世間の噂とは反対に普通に礼儀正しく誠実そうな感じである。結局夢の中で、眞子さんの歌を実際には聞けなかったが、「隣の国(アメリカ?)の天剤(天の配剤?)で〜♪」と歌う女声コーラスのような夢中 BGM とともに夢が覚めていった。

──この夢を見た時は、夢占いなどの解説を調べたりして、特に悪い方の夢ではなさそう、どちらかというと良い方の夢かもと結論付けて、夢日記として記して終わりにしていた。

(実際には日付が変っているが)今日(11/14)、友人にこの夢のことを iMessage 経由で話したら、「まあ、裸一貫で全く生まれ変わったように、新しい人生を始めるといった、眞子さんの喜びのようなものを表しているような感じがしますね、なんとなく。(註:タロットカードの)愚者みたいな感じ」と返事が来た。僕は、自分の心理的な吉凶を表わした夢という風にしか捉えていなかったので、僕のこととは全く関係なく、実際の眞子さんのこととして夢の内容を評している彼女の返信に意表を突かれた気がした。

しかし、「歌を歌う」ということの夢の意味からすると、「眞子さんの喜び」というのもあながち的外れでもないなと思い、考えようによっては、その「眞子さんの喜び」というものを霊(ESP)的にキャッチした結果見た夢という解釈の仕方もできるなと思った。

このように言うと僕がそのような霊能力(ESP)を持っているという傲慢な意見を述べているように(実際のところ心の深層に傲慢さを抱えている人の側が)捉えるかもしれないが、そういうわけではない。夢でこういうことをキャッチするというのは、僕はそのような能力を持たない人間だからである。眠っている状態は、自我が麻痺して機能しなくなっている状態だ。だからそういう外界の物事が流れ込む余地ができるわけで、「僕が」そのような能力を持つのであれば、覚醒している状態で発揮できねばならない。そうではなく睡眠時の制御不能の状態だからこそ起っている状況を、「僕の能力」とはとても呼べない。

まあそれはいいとして、このような形でキャッチしている物事は、却って世の中の真実の姿に近い場合がある。通常の夢の場合は、単なる本人の願望の投影的な、自作自演の一人芝居のような心理劇の場合がほとんどなのだが、そうでない場合は、そういう外界の物事が流れ込んだものをキャッチする場合がある。後者の場合は、俗世間の表面的な現実以上に、現実に近いのである。

そう考えると、この夢の小室眞子さんと小室圭さんは、本当の本人たちの姿に近かった可能性がある。先日、お祖父さんの川嶋辰彦さんが亡くなったばかりで、その件については悲しいことは間違いないだろう。一方で、いよいよ渡米するにあたって眞子さんは喜びに満ち溢れている状況なのではないか。

また、小室圭さんは、世間で言われているような「胡散臭い男」では「全く」なく、かなり誠実そうな人物なのではないか。

日本の世間の側が、「『あんな男』に引っかかって」みたいな、自分らの小室圭さんに対する印象を、勝手に眞子さんに押し付けているだけなのではないかと。

自分は、実は、これまで、小室圭さんについては、良い方も悪い方も、基本的にほとんど関心を持たなかった。単に、眞子さんの立場を中心にして、「眞子さんが誰を好きになろうが、本人の自由ではないか。周りが口出しするのがちゃんちゃらおかしい」という、まあどちらかというとリベラルなフェミニスト系の知識人たちの意見に近いような立場だった。実際のところ僕自身は左派リベラル系でも、フェミニストでもないのだが、単に、「個人の意志を尊重すべし」「日本国民の象徴(ロールモデル)である皇室の人たちの生き方は、我々国民一人一人の価値観にも影響がある。皇室が個人の意志を尊重することを示して、日本の一般社会も見習う嚆矢とすべきではないか」と思っていた。「個人を尊重、それってリベラルじゃん、左翼だろ」と言う輩もいるかもしれないが、いや日本は右も左も(むしろ左ほど)集団主義だろうと思っている。日本の左派は集団主義的なリベラルってだけじゃないかと。自分は没個右に習え村八分的集団主義を打破して個人の意志を尊重すれば、ぶっちゃけ右でも左でもどっちでもいいのだ。また一方で、女性天皇反対の僕がフェミニストなどと呼ばれてもいい人間ではなさそうだ。

──まあ、「小室圭さんて意外と世間で言われているのと違うのかも」と、iMessage で夢の話をしている友人に言ったところ、彼女は「(註:眞子さんが)本当の自分を隠さずに生きる、みたいな感じ?」と続けてきた。

確かに、アメリカに行けば、それが可能になるだろう。黒田清子(紀宮)さんの結婚のケースとはある意味対照的だなと思った。まあ日本の世間がイメージしているのは、清子さんのような結婚・皇籍離脱の仕方が理想で、眞子さんもそんな形であれば、誰も文句は言わなかったのであろう。

紀宮であれば、彼女自身の人柄から言っても、ああいう形の結婚で、全く悪くはなかったと思う。彼女は、例えば、今の皇室で言えば、愛子さんのような、世間が皇女に求めるイメージの人柄に見える。全く世間ずれしておらず、俗っぽい自我のようなものが薄そうな感じ。人畜無害な「良い人」の塊のような。

しかし、眞子さん(および佳子さん)には、はっきりした一個の人間臭い自己の意志のようなものが感じられる。そのような彼女が、結婚後、日本に暮らし続けるとしたら、ずっとずっと、日本の世間が求めるイメージの皇族のキャラクターを押し付けられ、演じ続けなければならない。それは彼女の人間性と良心を押し殺す極めて悪質な拷問のようなものである。彼女がそれから解放されるには、そんな日本から逃れてアメリカにでも行くしかなかったのだ。

──そこまで考えてみて、驚くべき事実に考え至った。世間では、基本的に、“胡散臭い男”小室圭さんの“胡散臭い”人生計画の一環でニューヨークで弁護士を目指す小室さんの元へ行くという風に見ているのだが、実は、アメリカに行くのは、100% 眞子さんにとって必要であり、眞子さんの意志によって決定されたことなのではないかと。眞子さんがアメリカに行くのに必要だから、小室圭さんは実際になれるのかどうかわからない弁護士を目指して、法律事務所に就職したのではないか。小室圭さんは、ICU 出身だから、語学力は(生粋の日本人としては)それなりに確かなはずだが、弁護士というのは、それぞれの国でネイティブにとってもエリート資格であり、さすがにそこまでは簡単ではないはずだ。つまり、それほど勝算があるわけでもないはずである。にもかかわらず、そのような行動に走ったというのは、結果に対する勝算ではなく、眞子さんの「アメリカで結婚生活を送る」という至上命題が実は存在したから、と考えれば、腑に落ちてくる。

つまり、小室眞子さんの結婚を巡る騒動の黒幕は、小室圭さんでもなければ、圭さんの母親の佳代さんでもない。“黒幕”なんておらず、要するに眞子さん自身の意志なのだとすれば、納得できる気がする。日本の世間は、眞子さんに、皇室の世間知らずで無垢(能動的意志が希薄で受け身)な皇女のイメージを重ねているので、眞子さんが自らの意志を持ちイニシアチブを発揮したという発想自体が思い浮かばない。だから、黒幕のように、誰か他の場所に意志の在処を探して、小室圭さんや、圭さんの母親に、黒幕的な胡散臭さを妄想し、不当なバッシングをしようとするのである。

そう考えると、小室圭さんは、まるでイケニエのような(眞子さんを謗るつもりはないので、念のため)、女性に振り回される可哀想な男にも見えてくる。いやむしろ、眞子さんは、本当に良い人を見つけて、うまくつかまえたのだ。眞子さんのために、小室圭さんは、自分が悪役になっても、堪え忍んでくれている。

例えば、世間は眞子さんに、もっと“育ちの良い”人と結婚してもらいたかったのだろう。だが、小室圭さんより“育ちの良い”もっと家庭環境に恵まれた男が、眞子さんと ICU で同級生になったとして、眞子さんの期待に「逃げずに」応えてくれただろうか? 皇女の夫になって世間の目にさらされて大変な思いをして生きるよりも、他の一般人女性と結婚した方がずっと楽で幸せになれる。小室圭さんは、そんな眞子さんの「私の夫になって欲しい」という重大な責任を伴う気持ちから、「逃げられない」育ちの人だったということが言えるのかもしれない。我々日本国民の大切なロールモデルである、皇室の眞子さんの気持ちを抱き止めてくれたのが小室圭さんなのだ。一体、世間の他人がどの面下げて、そんな彼の事を、悪く言えるというのか。(余談:「小室圭さんのTシャツ」)

iMessage で夢の話をしている友人の彼女は「我ながらけっこう的を得ていたかな」と言って、ふと、今年の春頃の彼女のブログの記事を見せてきた。彼女はタロット占いをする人で、小室圭さんの件について占っていたのだ。その鑑定内容では、世間のイメージに反して、眞子さんの尻に敷かれているような恐妻家のイメージの小室圭さんと眞子さんの様子が述べられている。僕は(彼女が記事を見せてくるまで忘れていたが)その鑑定内容を読んだ当時、正直言ってピンとこなかった。何となく、身分的に、眞子さんに頭が上がらない感じなのかなと思うしかなかった。

しかし、今にして明らかになったのは、小室さんが漠然と眞子さんの身分に対して頭が上がらないわけではなくて、実際に、眞子さんははっきりと自己の意志がある一個の女性であり(「黒田清子さんと対照的」という意味がわかっていただけだだろうか?)、その眞子さんにナイトのように仕える小室圭さんといったのが実際のようである。

──自我意識が麻痺している睡眠状態で夢として見る ESP があるとしたら、友人のタロット占いのように、自己の意識でコントロールできないランダムに引かれるカードを使って占うことも、ESP の発揮の仕方の一つとしてありうると言うことができる。

眞子さんが秋篠宮家で、幼少の頃からどういった教育を受けて育ったのかは知らない。もしかしたら、英語の家庭教師ではネイティブの英米人から教えられていたこともあったのかな、とも思うが、ともかく結果的には、ICU(国際基督教大学)に進学するに相応しい、欧米のキリスト教社会の育ちの人のような、はっきりとした個人の意志を持つ人間へと育ったように思われる。おそらく、秋篠宮の教育方針によるものだろうと思うが、秋篠宮ご自身は、全く皇室の日本的な感覚の人である。その日本のトップクラスの貴人の多くが奈良時代から代々持ち続けていたように、率先して仏教等の外国の文化に非常に好意的で迎合的である。言ってみれば、なんちゃって外国イズムの典型みたいな人だと思うが、ところが、娘の眞子さんは、ある意味優秀に、父親のような表面的ななんちゃって舶来主義ではなく、芯(精神性)からちゃんと西洋化(近代化)できてしまったのだ。むしろ秋篠宮は父親として誇っていいと思う。悠仁くんと違って、眞子さん佳子さんに対しては厳しく育ててきたと秋篠宮は言ったそうだが、それはおそらく、姉妹に西洋的な個人の意志が育ったから日本的な精神を持つ秋篠宮と対決的にならざるをえなかったのではないか。彼女は、社会の中の立場でしか自己アイデンティティを持てない群れ的集団動物ではなく、個人としての魂を持った一人の立派な人間として育ったのだ。将来の日本人のロールモデルとして相応しい皇族を輩出したことになる。

眞子さんの小室圭さんとの結婚劇は、決してロミオとジュリエット的な「恋は盲目」とか、レベラリスト・フェミニスト的な(考えようによっては上から目線の擁護姿勢の)「眞子さんにだって、恋や結婚をして失敗も含めて自由にする権利がある」とか、そういう次元の(若気の至りを諫めるべきか、擁護すべきか的な軸での)話ではなかったようだ。物事の核心にあったのは、自立した意志を持った眞子さんの強い意志、日本から逃げてアメリカに移り住む、という意志だったのである。そんな眞子さんの選んだお相手(ナイト)である小室圭さんも、中々の立派な青年である可能性が大。この若い夫妻は、我々一般の日本国民の範(象徴)たるに相応しい魂の強者である。

個人として抑圧されて半ばゾンビとして人生を送ることを強要される日本国民の一人一人にとって、眞子さんは希望の光である。一方、残念なことに、そんなロールモデルである眞子さんに、日本は「見捨てられた」という皮肉な事実。現状の日本社会が、要するに、個人の魂に対して寛容性のない社会であるということが、象徴である皇族に突き付けられたことをも意味することは哀しむべきことであろう。


ちなみに断っておくが、僕はキリスト教徒ではない。仏教徒である。ただし、日本仏教ではなく、テーラワーダ(上座部)仏教の。中国化し、日本に伝わった仏教は、系譜からすればそれでも立派に仏教とは呼べるものではあるが、劣化コピーを重ねたせいで、形骸化してしまっている。要するに、東アジアのような集団主義社会の中で発揮されるべき教えではない(なのに集団主義的価値観で中身がすっかり読み替えられてきたのが東アジアの仏教である)のが本来の仏教で、本来的には自立した意志を持った個人が、その魂を解放されるための比類なき最高の教えが、仏教なのである。そういった点で、まずは自立した意志、魂の確立が大前提となるので、その点でキリスト教社会については比較的肯定的である。社会の中の立場でしか自己アイデンティティを持てない群れ的集団動物は、良し悪し以前に、そもそもがまだ「入門前」の扱いとなってしまうのである。──という形で、最後は強引に仏教の話題につなげてみた。

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