Mac の初期化時、初期化後のセットアップ作業

Mac を初期化して別の Mac から乗り換えた。同じ Mac で macOS を一旦初期化して再構築する場合でも同じ。今後もこういう機会はあるはずなので、初期化時と初期化後の一通りのセットアップ手順をまとめて記しておく。

Macintosh HD の初期化等

  1. Mac を売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと
  2. Apple シリコン搭載の Mac を消去する方法(M1): フォーマットは APFS で、大文字小文字を区別する・しないについては、ユーザーによって使い分ける。一般ユーザーは「区別しない」で、アプリ開発者である自分は「区別する」で。暗号化はこの(フォーマット)時点では行わない方が良い。macOS のインストール・セットアップ後の設定時に後から FileVault を有効化するのが無難。
  3. 「この Mac を探す」を元々有効にしていると、アクチベーション・ロックがかけられた状態になっているので、macOS のインストール時に、元の AppleID のパスワードの入力が求められるようだ。先に、AppleID にログインして、デバイスを AppleID の登録から削除しておけば、回避できるものと思われる(未確認)。

AquaSKK

SKK に慣れてしまうと、他の入力方法が不快でたまらなくなってしまう。セットアップ作業においても文字入力の必要性が発生するので、できるだけ初期化後の早い段階でインストール・セットアップを済ませておきたい。

Mousecape

AquaSKK ほどの切迫性はないが、普段から左利きマウスカーソルに慣れていると、右利きカーソルに戻っただけで、結構違和感がある。早めに解消しておくのが吉。

Mousecape 1813 をダウンロードし、インストールは Application フォルダに置くだけ。Preferences で I am left handed にして、import した .cape を apply する。起動時に自動的に適用されるようにするために、(Mousecape の中から)Helper Tool をインストールする。

ちなみに、Big Sur では Dump Cursors したデータをそのまま使うと、com.apple.coregraphics.Wait のみ、正常に表示されなくなってしまうので、com.apple.coregraphics.Wait の部分だけを旧いカーソルデータに置き換えたカスタムの .cape ファイルを用意して import して使っている。

インターネットアカウント

  • iCloud: デフォルト設定から写真のチェックを外す; オプションで“デスクトップ”フォルダと“書類”フォルダを対象から外す
  • メール
  • カレンダー @google: calendar のチェックを入れて on にするだけだが、反映までそれなりラグがあるのに留意。

Safari

  • 表示 > お気に入りバーを表示
  • 環境設定 > 詳細 > デフォルトのエンコーディング: Unicode (UTF-8)
  • 環境設定 > 詳細 > ✅ メニューバーに“開発”メニューを表示

iMessage

iCloud にメッセージを保管; 開封証明を送信

システム環境設定

  • Bluetooth: メニューバーにBluetoothを表示
  • Dockとメニューバー > バッテリー: 割合(%)を表示
  • 一般 > アクセントカラー: オレンジ
  • 共有 > コンピュータ名:(適宜変更)
  • デスクトップとスクリーンセーバ > デスクトップ: カラー(石)
  • デスクトップとスクリーンセーバ > スクリーンセーバ: Electricsheep; 開始まで 5 分
  • バッテリー > バッテリー > ディスプレイをオフにする: 10 分後

Dock の整理と Launchpad アイコンの整理

Launchpad のアイコンも、グループ化などを駆使してできるだけ一画面に収まるように整理するのが吉。

アプリ(App Store)

  • Numbers
  • Simplenote
  • WireGuard: トンネル設定の ZIP エクスポート → ファイルからトンネルをインポート
  • QR Journal

アプリ

  • AppCleaner
  • f.lux: Saitama -> Search -> Confirm Location; Daytime: Normal; Sunset: 3700K; Bedtime 2900K
  • Screen Utility 1.1: いつの間にか App Store からダウンロードするようになっており、さらに日本からではダウンロードできなくなっているようで、旧 Mac からファイルを移動した。
  • Sublime Text
  • Macs Fan Control: Auto から Custom で CPU Core (Average) にし、温度範囲を 40℃〜90℃ に変更した。
  • GIMP: 2.10.22
  • Inkscape: 1.1
  • VLC: 1.1
  • Zoom: 設定 > 背景とフィルター > バーチャル背景

Android Studio

  • Preferences > Appearance & Behavior > System Settings > Project > Default project directory: 指定する。
  • Help > Edit Custom Properties (~/Library/Application Support/Google/AndroidStudio4.2/idea.properties): idea.case.sensitive.fs=true
  • Java 11: 初期状態で何も JDK をインストールしていない状態で JDK "1.8" is missing というエラーが表示されるのに伴い、11 Java version "11.0.8" が Configure の候補として出ていたので、それを選んだ。
  • ADB Wi-Fi プラグイン
  • Preferences > Editor > Font > Size: 12pt; Line spacing: 1.1
  • Preferences > Editor > Code editing > Quick documentation: ☐ Show quick documentation on mouse move
  • Preferences > System Settings > Project > Default project directory:(適宜指定する)

MacPorts

  1. Xcode(App Store): sudo xcodebuild -license
  2. Xcode command line developer tools: xcode-select --install
  3. .zprofile に PATH 設定が自動で追加される。
  4. Python 3.9: 比較的新しい Python3 を使いたいだけであれば、アップデートの度に非常に時間のかかる Xcode 本体をインストールした上で MacPorts を用意する必要はない。Xcode command line developer tools のみのインストールで十分である。ただし、xcode-select --switch でパスの指定をする必要はあるかもしれない。この場合のパスは /Applications/Xcode.app ではなく、/Library/Developer/CommandLineTools である。

コマンドライン環境

  • ~/.ssh のインポート(コピー)
  • ~/.zshrc のインポート(コピー); ターミナル > 環境設定 > 一般 > Homebrew を「デフォルト」に設定。
  • ~/.zprofile は MacPorts インストール時の自動追加設定のみだったので、コピーはしなかった。

FileZilla

~/ 以下のデータのバックアップ

書類やダウンロード、デスクトップ、AndroidStudioProjects 等の必要なデータは全てバックアップコピー

プリンター

  • HL-2240D: Big Sur でも macOS 10.15 用で ok だった。
  • EP-805A: プリンタードライバーと Epson スキャナー ICA ドライバーをインストールした。

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